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2012年04月15日

我が青春の時を懐かしく思い出して(オーケストラの少女)

我が青春の時を懐かしく思い出して(オーケストラの少女)

皆様は大昔の白黒の映画を御覧になられた事が御座いますか?
私は映画少年でしたので、勿論のこと多くの映画を見てきました。(実はラジオ少年、無線少年、鉄道少年でもありましたが・・。)
私はミュージカル映画をよく観ていました。下記の作品は「総天然色(昔はカラー作品をこの様に呼んでいました。)」です。
「サウンド・オブ・ミュージック」
「ソング・オブ・ノルウェイ」
「チキ・チキ・バン・バン」
「メリー・ポピンズ」
などなど。

東日本大震災で、日本全国が落ち込んで居る時、また失業なさっている方々や、一生懸命に努力なさって居られるのに認められてない方々に是非この映画を見て戴きたいと思います。

「オーケストラの少女」

最初にこの映画を見たのは小学校の時でした。
この頃はクラッシクもそれほど聴いていなかった時期なので、綺麗な曲が世の中には有るのだと思いながら見ただけです。

二回目が中学生の頃で、この時も失業している楽団員の境遇がそれ程身近に感じませんでした。
しかし、この時期から本気になって音楽(声楽)をする気になったと思います。

三回目が大学生の頃で、昔の白黒のメドレー企画の映画館があって、チャーリー・チャプリンの作品を始め、懐かしい映画が連日上映されていました。
その中にこの作品も当然の如く入っていた訳です。
その頃、私は元の某放送合唱団の団員で、自分達の演奏会の為にチケット売りをしたりしていましたので、何となく彼らの境遇に共感したのを思い出しました。

それ以降は数えられないほどこの映画を観ていますが、やはり名作の一つだと思います。

実は今日も朝から、ティッシュ片手に久し振りに観てしまいました。
アナログテレビを、ビデオ再生専用にする為に移動して、セッティングの後に観たのが、この映画のビデオです。
どういう訳か、モーツァルトの「ハレルヤ」の場面で涙を流し、「ハンガリアン・ラプソディ」の場面でも涙涙の連続・・・。
そして最終場面の「トラビアタ」の場面では映像をまともに見れないほどの感動の涙でした。

私は子供の頃からなりたい事が沢山ありました。
画家の親戚から物心付く前から絵筆を握らされ画家に憧れた事も、そして声楽家の先生に付いて声楽を習って音楽家に・・・。
そして小学校の二年生の時に読んだハイエルダール博士が書かれた「コンチキ号漂流記」に刺激されて考古学者にも、他には火山学者、古生物学者・・・・。
結局、父が旧海軍の軍属の機関技師だった関係で、工学系に進みました。

研究所を辞めた今、研究所と云うバックボーンを持たない自分は、この映画の失業した楽団員にとても共感を感じてしまいます。
また、一時的にせよ合唱団員だった自分は、この映画のように音楽家のほんの一部しか表舞台に立つ事が出来ないのを良く知っています。
奇しくも、この映画の台詞に「君たちがどんなに優れた演奏技術を持っていたとしても、無名では価値がない。誰でもが知っている有名な指揮者と一緒に演奏するのだったら、客が来るだろう。」
この台詞は、芸術系だけでなく工学系でも、一般社会に通用する事かも知れません。
そう言えば、少し前にヒットした「送り人」の主人公も、しがない楽団員で交響楽団の閉鎖に伴って失業した話でしたね?その原作者の方の小説も長い間、その作品が売れなかったと聞いています。
こんな書き方をすると、「努力だけでは駄目!有力なコネが無いとどうしようも無い!」と読めてしまうかも知れません。
映画の中でも、名指揮者レオポルド・ストコフスキーが彼ら失業中楽士達の実力を認めて、彼らの楽団を指揮する事になったのです。
しかし、努力を重ねて自分自身を懸命に磨き続けたら、きっといつの日にか世に認められるのでは無いかと思っています。


この映画では主人公のディアナ・ダービン扮する「パシィ」が、失業中のトロンボーン奏者の父親の就職口を探して、名指揮者のレオポルド・ストコフスキーに何度も働き掛けて、やっと自分達が作った失業楽団員の指揮をして貰える様になる展開の映画です。

それから、この映画は当時の世界最高の名指揮者レオポルド・ストコフスキーと実在のオーケストラであるフィラデルフィア管弦楽団が出演している事でも話題になった映画です。


簡単にあらすじを紹介して、ロシア語版ですがその場面のyoutube の映像データリンクを挟んで置きます。
ロシア語が大きな声で、本来の英語の台詞が聞き取りにくいですが、どうぞご覧下さい。



One Hundred Men and a Girl 1

レオポルド・ストコフスキーが指揮する、チャイコフスキーの第5シンフォニーの演奏会。
その舞台袖に隠れて演奏を聴いているのが、「パシィ」の父親のジョンの姿でした。
彼は、名指揮者ストコフスキーに楽団員に加えて貰おうと、楽屋裏に潜入して居るのでした。
演奏が終わってストコフスキーに入団の依頼をしようとするが、しかし、コンサートホールの管理人に見付けられて追い出される羽目に・・・。

外に追い出された彼は、目の前で婦人が落としたハンドバッグに気が付く。落とし主を捜すが判らない。
仕方なく、そのまま持ち帰るが、帰宅するとアパートの大家さんから、「明日こそはアパートを出て!」と通告されてしまう。
ふと、彼はあのハンドバッグから金を抜き出すと、滞納した家賃を支払ってしまった。
「このお金は?ストコフスキーに認められたのね!」と、嬉しそうに騒ぐ大家に否定しようとした時、娘のパシィが部屋から出てきて大喜びを始める。



One Hundred Men and a Girl 2

仕方なく、彼は娘を連れて自室に戻り、事訳を話そうとするが出来なかった。

アパートの住人達が祝いの席を設けて彼を祝福する。

ジョンは娘に楽団の演奏練習に向かうと言って家を出るが、いつものホールに行った。
パシィは父親の練習風景が見たくなって、演奏会場に潜り込むが、そこには父親に姿が無かった。

娘は、父親のおかしな態度に気が付いて「あのお金は?」と説明を求め、父親はボソボソと話してしまう。
パシィはそのハンドバックを受け取って、持ち主を捜して返しに行く。
社交界のパーティにその婦人は居た。



One Hundred Men and a Girl 3

パシィはそのハンドバックを返すが、「返す褒美に52ドル10セントを貰いたい」と申し出る。
「おかしな事を言う子ね?」と言いながら、その夫人はお金を支払うが、「それをそのまま貴女にお渡しします。」と言って受け取らない。
「どうして?」と聞かれたパシィは、「実はお金を少し使ってしまいました、それにここまでのタクシー代も・・。失礼します。」
そこから去ろうとするパシィを呼び止めた婦人は、パーティーに一緒に加わるように勧めた。

自己紹介して、自分の父親が失業中の楽士で、その父親から声楽を習っていたと聞いた婦人は、彼女に一曲歌うように頼む。
頼まれたので歌うと大きな拍手が・・・。
パシィは失業中の楽士は父親だけでなく、多くの楽士が仕事がないと訴える。
一人が「だったら楽団を作れば良いだろう!」と答えた。
実業家婦人に「私が楽団を作ったら、スポンサーになって頂けますか?」とパシィは頼み込む。
「貴女が楽団を作ったら、スポンサーになってあげるわよ!」と答える婦人。

喜んで父親の元へ走るパシィ。
楽士の仲間を集めて良き話を伝えるが誰も信用しない。
そこで、実業家婦人に電話を掛けて、その話が本当の事だとみんなが理解する。

百人の楽団員が集まって、ガレージを借りて練習が始まった。

パシィは実業家婦人の所へタクシーに乗って向かうが、ヨーロッパ旅行へ出掛けて留守。
そのタクシーの運転手は運転しながら歌うのが好きだが、物凄く下手。



One Hundred Men and a Girl 4

そこで主人の実業家の所へ行くと。
実業家はパシィの願いを悪友の悪戯と勘違いして、スポンサーになる事を了解する。
しかし、この事が悪友の悪戯でない事が判った実業家は慌てて楽団員が練習しているガレージに向かう。

実業家は楽団員に「私は儲からない事には金を出さない主義だ!」とスポンサーになる事を拒否する。
そして「君たちがどんなに優れた演奏技術を持っていたとしても、無名では価値がない。誰でもが知っている有名な指揮者と一緒に演奏するのだったら、客が来るだろう。」と口走りました。
それを聞いたパシィは再びタクシーに乗って、ストコフスキーが練習している練習会場に向かって忍び込みます。



One Hundred Men and a Girl 5

名演奏につい拍手を。
コンサートホールの管理人を呼ばれて、追い出されそうになるが、ストコフスキーの事務所に逃げ隠れた。
その時事務所の電話が鳴り始める。
電話の受話器を外すが、大きな声に出てしまい、新聞社の編集長とは知らずに話し始めたパシィ。
編集長から「ストコフスキーがヨーロッパに出掛けるそうだが。」と言われたパシィは咄嗟に「ストコフスキー先生は、失業中の楽団員の指揮をするのでヨーロッパへは行きません!」と答えてしまう。
編集長は特ダネを聞いたとして、直ぐに号外と新聞の印刷を指示する。



One Hundred Men and a Girl 6

そのまま隠れて居るとストコフスキーのマネージャーが入って来て、また追い出されそうになる。
ここで待って居るように言われたパシィは、マネージャーがステージに行った隙に、事務所から逃げ出す。
ステージではモーツアルトの「ハレルヤ」の演奏が始まる。
パシィは二階の客席から「ハレルヤ」を歌い出してしまう。
ストコフスキーも楽団員も吃驚して歌声の主を捜す。
彼女は歌い続ける。
ストコフスキーもそのまま彼女の歌声を聴きながら指揮を続けた。

演奏が終わり、指揮者台、ステージから下りたストコフスキーは
「とても言い声をしている。良い声楽の先生に習っているのだね?」とパシィを褒める。
「はい、私の父から声楽を習っています。」とパシィ。
「とても素晴らしい音楽家のお父さんの様ですね?」
ストコフスキーから褒められたパシィは、
「私の楽団には他にも優秀な演奏家が居ますが、みんな失業中です。」
パシィがそう言うと、楽団員達が一斉に笑い出した。
「笑うなんて失礼でしょう!」と怒り出す。
ストコフスキーはみんなをたしなめる。
パシィがストコフスキーに、
「私の楽団の指揮をして頂けませんか?」と頼み込むが、
「私はヨーロッパへ行って、他の楽団の指揮をする予定が有るから・・・。」と断られてしまう。
「いつお帰りになられますか?」とのパシィの問いに、
「半年後になる。」
パシィは落胆してコンサートホールから出て行く。

外ではパシィの歌を聴いたタクシーの運転手が待ち構えていた。
「お嬢さんの歌は綺麗だったね!魂を持って行かれるってこんな事を言うのだ。」と褒めちぎる。
「さっき、俺の歌が変だと言うのも判る。あんなに綺麗な歌は聴いた事がない。」
タクシー代のお金が無いと言うパシィに家まで送ると言った運転手。

アパートに帰ると、心配していた父親とフルート演奏者が待って居た。



One Hundred Men and a Girl 7

パシィは自分の部屋に入ると泣き出した。
「お父さんの誕生日には七面鳥を・・・毎日豆ばかりの食事なんか、もうイヤ!」

その頃、巷ではストコフスキーが失業楽士を指揮すると号外が配られている。

かの実業家が、その記事を読んで、編集者に抗議すると言い出すと、同席している悪友の実業家達が、興味を示す。
「それじゃ、その公演する権利を譲って貰えるか?」と悪友の一人が。
「もちろん、こんな事に金など使えるか!」実業家は答えた。
「それを貰った!」と一人が言うと、もう一人が「イヤ、私が貰う!」と言い争いを始めた。
これは儲け話だと思った実業家は密かに部屋から出て行った。



One Hundred Men and a Girl 8

電話で新聞社の編集長に記事を確認したパシィは、自分がその発信源だと思い当たる。
そこへ実業家が現れて、「3000ドル出すから契約しろ」と小切手を切ると去って行った。
喜んだパシィの楽団員は、パシィを机の上に上げて讃えようとするが、パシィは「今回の事は私が起こした事です。」とみんなに伝えた。

ストコフスキーの自宅を訪問した実業家は、ストコフスキーが失業音楽家の楽団の指揮をする、その意思が無い事を知り「訴えてやる!」と言って退去する。
その後に、ストコフスキーの邸宅に忍び込むパシィとその楽団員・・・。
ストコフスキーは自室で、J.S.Bachのトッカータとフーガ ニ短調を弾いている。



One Hundred Men and a Girl 9

懸命にピアノを弾いていたストコフスキーは、部屋に入って来たパシィの姿がピアノに写ったのに気が付いて振り返る。
「来ては行けない所にばかりに来る子だね!これには何か理由が有るのかい?」
「ええ!理由があります!その理由を聞いて頂けますか?」
パシィの答えに頷くストコフスキー・・・。
「こちらへ来て下さい!その理由はこちらです!」
「一、二、三、四」と叫ぶパシィ。
ストコフスキーがパシィを見ていると「ハンガリアン・ラプソディ」の演奏が始まった。
困惑したストコフスキーが「止めるように!」と言いかけるが、階段ホールまで進むと、一階、二階、三階とそれぞれの階段一杯の楽団員が自分を見詰めて懸命に演奏している。
演奏を聴いている内に、無意識に右手が動き始める。
そして演奏に合わせて、指揮を始める。
最初は不安そうな表情で演奏していた失業楽団員も、指揮を始めたストコフスキーの姿に笑顔を浮かべて演奏を続けた。

また町に号外が・・・。
「今晩、ストコフスキーが失業音楽家を指揮する」と・・・。

演奏会・・・・
演奏が終わり、スタンディング・オベーションと割れんばかりの拍手。

「私とこの楽団員に幸せをもたらせて呉れた功労者が居ます。」
ストコフスキーは観衆にパシィを紹介する。
「パシィ、皆様にご挨拶を。」
「え!私が・・・」
「そう!挨拶して」
「紳士、淑女の皆様・・・」
「頑張って!」
「皆様・・・・」
突然、二階席から、
「何か歌って呉れよ!」の声が。
タクシーの運転手がウィンクをして見せた。
「判ったわ!」と嬉しそうなパシィ。
「何を歌いますか?」
ストコフスキーが問い掛けると、
「ベルディのトラビアタ」を、微笑んでパシィは告げた。
ストコフスキーは「トラビアタを。」と言って指揮を始める。
歌い始めたパシィ。オーケストラを振り返って父に微笑む彼女。父も娘に微笑み返す。
先ほどのタクシーの運転手は周りの観客に自慢げな顔をした。

幸せそうに歌っているパシィ・・・・。



簡単なあらすじを記載致すつもりが、しっかりと細部まで書き込んでしまいました。
私のあらすじでは感動を得られないと思います。申し訳有りません。

また、ここでご案内した大声のロシア語版の細切れの映像では、これもまた感動を得られないと思います。
下記のDVDで御覧になれば、心温まるこの作品を鑑賞する事が出来ると思います。


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posted by 某研究者 at 09:23| 東京 ☁| Comment(0) | 我が青春の時を思い出して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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